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■Topics-5.
家庭学習教材で対処できるか?
−幼児期−
・ほぼ白紙状態の幼児期の教育においては、家庭学習教材は大きな効果が見込めるといえます。この時期の大多数の子供はまだ勉強に対する嫌悪感がなく、学習という行為が遊びの延長線上にあるため、自ら進んで家庭学習を受け入れ実践します。したがって、お母さんと一緒に楽しく学べる家庭学習教材は、小学校入学前に必要とされる【勉強する習慣】【基礎的学力】【問題解決能力】を身に付ける最適な手法といえます。
−小学校−
・勉強が出来る子供は例外なく自ら進んで勉強する子供といえます。宿題や親の強制で勉強する子供に出来る子供はほとんどいません。(仮に小学校を無事に過ごしても中学では出来ない子になります)その意味からも、如何に子供が自分から進んで勉強出来るように方向付けしてあげるかが小学教育のカギとなります。家庭学習教材は自ら習慣的に勉強するために役立つでしょう。ただし、子供に「やりなさい」では効果はありません。一人立ちできるまで、可能な限り一緒に勉強できる環境が必要です。また、出遅れた中学年生や高学年生でも、勉強が少しずつ分かってくると自分から勉強し始めます。それまでは、嫌がられても一緒に勉強するようにしてください。
−中学校−
・高校受験を見据えると、一概にひと括りにはできません。ハイレベルな高校を目指す子には家庭学習教材だけでは物足りないでしょうし、不安もあるでしょう。しかし、日常の学校授業の予習やテスト勉強対策としては、家庭学習教材だけで充分であるといえます。また、平均レベル以下の子には、より難しい教科書の内容を易しく解説している家庭学習教材は非常に効果があります。さすがにこの学年では親と一緒に勉強とはいきませんので、塾や家庭教師等を併用しながら学習環境を早めに整えると良いでしょう。