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 ■ Headline! −ヘッドライン−
50点伸ばす。高校受験のポイント!
 ・50点アップで2ランク上の高校を目指す。
新小学1年生−今月の算数のポイント−
 ・小学1年生から勉強が出来る子に育てる!毎月
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家庭学習の進め方と処方箋
 ・誰もが悩むこの問題。「勉強しなさい」は逆効果。学年毎の対処法を考える。
学力低下はどこまで進んでいるのか?
 ・「ゆとり教育」がもたらした弊害!年々進む基礎学力不足をデータで考える。
家庭学習を定着させたテクニック!
 ・勉強の王道は家庭学習。実際に定着に成功した言葉と様々なテクニックを紹介します。
 ■ Topics! −トピックス−
・ 学力の格差はこのように広がる。
・ お母さんにも判る最初のつまづき。
・ もうすでに学校には頼れない。
・ 幼児教育ですべてが決まる。
・ 家庭学習教材で対処できるか?
・ 現代教育に塾は必須条件か?
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 ■Topics-4.
 

幼児教育ですべてが決まる

 
・年々ハイレベル化する小学校教育に対しては、親子ともに協力して家庭学習をすることで乗り切ることが重要といえます。しかし、現実の家庭状況で子供や親に負担を感じることなくその習慣付けをしていくことは非常に困難であるといえます。子供は新しい学校で多くの友達を作り、今まで知らなかった新しい世界を見ることで、勉強に手がつかないかもしれません。仮に勉強できたとしても、個々の能力によって授業に遅れることもあります。また親にしても、子供が進学した機会に働き出し、なかなか子供の勉強を見てやれない場合もあります。
 このような状況を考えると(実際にほとんどの家庭では、このような状況ですが)、幼児期における教育に着眼してしまうのが正直なところです。行き過ぎた教育には私どももあまり賛同しかねますが、これまで述べてきた小学校教育の実情を考えると、幼児期における適切な家庭教育がどうしても必要と言わざるを得ないのです。一見簡単に見える教科書を深く掘り下げて勉強できるようになるには、
幼児期に“覚える力”“話が分かる力”“思考力”“想像力”といった学習能力を司る枝になるモトを芽生えさせておかなければなりません。様々なモノを見て感受性を養ったり、一つの事象から多くの想像を巡らしたり、親との会話を通して有意義な情報を吸収したりすることが必要なのです。それがまた、子供の人格形成へと結びついていくことになるのです。